映画『ゴールデンスランバー』

2010年の映画をいつものところで。

半沢直樹の話をしている時にひとに勧められ、購入しようと適当に検索したらみつかったのでそのままみてしまった。

ゴールデンスランバーと言う言葉も歌も知らなかったけど、ビートルズの歌の題名だった。逃亡者を彷彿とさせる、と言ってしまえばそれまでなんだけど、もちろんそれとは違った細やかな描写や登場人物の心の動きがとてもうまく描かれていた、と原作をよんでないくせに思う。

それよりも最後の最後で近藤があんな形で出てくるなんて!

竹内結子、最初ちょい役かと思うくらいそっけなかったのが段々存在感を増していき、最後には主人公並みに役割の重要度が上がっていくさまが素晴らしかった。好き。それは単に竹内結子を好きなだけ、とも言う。

ゴールデンスランバー

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