ドキュメンタリー『映像の世紀プレミアム 第4集「英雄たちの栄光と悲劇」 』

本家

再放送されたものをNasneにて。
コレが全てではない、一放送団体がまとめ上げたものであり真実全てではない、と思いながらも感動した。この歳にもなれば真っ直ぐにモノをみることができなくなっているな、と言う自覚が、有りながら、感動に涙せずには居られなかった。モハメッド・アリ、ただの強いボクサーだと思っていたがそれよりも非常に強い信念を持った一人の人間だと言う事を知らなかった自分が情けない。チェ・ゲバラってただの革命家で戦争好きなだけでしょ、等と間違った認識を根底から改めさせられた。昔の人たちはこのような話をどのように知って崇拝するに至ったのだろうと言う事にも思いを巡らせた。それだけ昔の報道放送は事実を事実だけを真摯に伝えていたのか。今更だけど、これらの人物についてもっと知りたくなった。知っていると知らないとでは大きな違い。知って批判するなり感銘するなりすればいい。知らなければ駄目だ。
追記

他の作品もみて、それぞれに深く思い知らされた様々な史実がある。映像の世紀シリーズは是非手元に残しておきたい。

ドキュメンタリー『映像の世紀プレミアム 第4集「英雄たちの栄光と悲劇」 』